オブジェクト指向プログラミング十戒 9 削除したコードをコメントとして残さない


 

9 削除したコードをコメントとして残さない

コメントとして残したコードは邪魔でしかない。履歴が必要ならば変更管理ツールなどで行うべきである。残していても、改修を重ねるうちに動作しない意味のないコードになっていることもある。

Process.java
public class Process { public Date getLastDate(int n) { // Java8 では Date クラスのいくつかのメソッドが // 非推奨となったため // Date dt = new Date(); // dt.setDate(dt.getDate() + n); // return dt; Calendar cal = Calendar.getInstance(); cal.add(Calendar.DAY_OF_MONTH, n); return cal.getTime(); } }

Java8 では Date クラスの getDate メソッド が非推奨となりましたが、今後も推奨に戻ることは考えられません。

よって、コメントとして残していても、復活させることはないでしょう。

Process.java
public class Process { public Date getLastDate(int n) { // [update#027]Java8 で Date クラスのいくつかの // メソッドが非推奨となったための修正 Calendar cal = Calendar.getInstance(); cal.add(Calendar.DAY_OF_MONTH, n); return cal.getTime(); } }

変更理由ぐらい書いておいても良いかもしれませんが、不用なコードは削除しましょう。

修正の内容は、バージョン管理システムを使いましょう。